北海道といえば、雄大な自然、そして厳しい寒さの冬を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？

これらの気候条件は、実は日本酒を作るのに最適な環境です。

その証拠に、北海道内各所に酒蔵があり、全国的な知名度を誇るブランド酒も生み出されています。

しかし、たくさん種類があって「どれを選んだらいいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、北海道の公式アンテナショップ「北海道どさんこプラザ」で買える

おすすめの日本酒とおつまみをご紹介します。

旅行のお土産で買うと荷物になって大変ですが、お近くのどさんこプラザで手軽にご購入いただけますよ。

お仕事終わりのおうち時間のお供に、北海道の日本酒とおつまみをお楽しみください！

本記事の商品は11月のフェアでお取り扱い中です。
【本記事は投稿当時の販売商品です。最新の取り扱い状況は店舗へご確認ください】

－北海道米でつくる－日本酒アワード2023のご紹介

「－北海道米でつくる－日本酒アワード2023」は、2021年度から開催しており、今年度は3回目。

道産日本酒・道産酒米のブランド力の認知度向上や、

日本酒需要の回復を図ることを目的として立ち上がりました。

北海道米を使用して製造された日本酒を対象に、

一般消費者等約300名が評価を行い、グランプリ、各部門賞を授与します。

今回ご紹介する日本酒は、いずれも本アワードの受賞酒！

味はお墨付きです。

北海道のおすすめ日本酒①　

千歳鶴 初仕込み 純米吟醸きたしずく

明治5年に石川県からやって来た創業者が始めた酒屋が千歳鶴の前身です。

その後徐々に店の規模を拡大していき、日本、そして北海道の成長と共に大きく発展していきました。

「全国新酒鑑評会」でも14年連続金賞の栄誉に輝くなど、

いまや「千歳鶴」は北海道ブランドの銘酒として全国にその名を広めています。

今年、千歳鶴は64年ぶりに「新醸造棟」の建て替えを行いました。

この日本酒は、そこで初めて仕込んだ記念すべき1本です。

爽やかな香りと瑞々しく心地よい甘みと酸味が印象的で、食中酒としてもおすすめです。

北海道のおすすめ日本酒②

上川大雪酒造 純米吟醸 上川

石川県で修業を重ねた杜氏が北海道に戻り、

北海道米を使った日本酒造りをスタートさせたのが上川大雪酒造のはじまり。

日本酒造りに適した北海道米を探し求めるうちに、徐々に賛同してくれる米農家さんが増えていき、

今の生産者の想いを生かした酒造りのスタイルが完成しました。

酒蔵は現在、道内各地に3つあり、それぞれの地域に根差した酒造りを行っています。

爽やかな香りの中に米の旨味を感じ、雑味が少なく飲みやすい味わい。

バランスのとれたキレの良さも特徴です。

北海道のおすすめ日本酒③

小林酒造 特別純米 瑞穂のしずく

蔵人の大半は地元・栗山町の農家の後継者という小林酒造。

農業ができない冬の間は酒造りをしており、中には生産者として酒米を育てている蔵人も。

地元に根差した人が造るお酒は、まさにその土地の風土を感じる味わいに仕上がります。